アサガオホームページ
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種子の提供

アサガオ種子の提供を行っています。

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基礎生物学研究所

NBRPアサガオ分担機関のウェブサイトです。各種DNAクローン、配列情報、着色変異系統の提供を行っています。ゲノムデータベースへのリンクもあります。

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お問い合わせ

アサガオ系統のお問い合わせ、画像の利用許諾、メディアの取材等、随時受け付けております。

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お知らせ

2016-11-15
アサガオのゲノム論文の公開(Nature Communications)に伴い、ゲノムデータベースを基礎生物学研究所に開設しました。左のリストからご利用ください。
2016-05-22
学内の電源検査による停電のためこのサーバーが終日停止いたします。ご不便をおかけして申し訳ありません。
2016-05-10
平成28年度(2016年度)の種子の提供手続きを開始いたしました。種子の申し込みをされる方はリンク先をご覧になり申し込みをお願いいたします。
2016-04-14
この度の熊本地震で被害を受けられました方々に、心よりお見舞いを申し上げます。熊本では肥後朝顔をはじめとする肥後六花など貴重な遺伝資源が保存されていますが、これらが失われておらず、一日でも早く復興することを祈っております。
2016-03-14
3月14日(月)で書類手続きの都合上本年度の種子提供の受付を終了しました。新年度の4月から提供業務を再開する予定です。再開した際にはまたアナウンスをいたします。ただし研究の遂行上、必要な系統がありましたら、いつでも対応いたします。
 過去のINFORMATION

プレスリリース・トピックス

2016-11-08
基礎生物学研究所の星野先生と慶応義塾大学の榊原先生らのグループの共同研究によって、ほぼ完全なアサガオのゲノム配列が解読されました。近年決定された植物ゲノムの中では突出して精度の高いゲノム配列であり、これと古典遺伝学的知見を利用することで渦(contracted)遺伝子の原因遺伝子も同定されています。今後、アサガオや近縁種を用いた関連分野の研究の加速が期待されます。
2016-01-13
名古屋大学の白武先生らのグループによって、アサガオの花弁の着色にかかわるInMYB1遺伝子を利用することで花弁細胞に特異的なプロモーターが開発されました。これは花弁を研究するためのツールとしてだけでなく、新しい花き園芸植物の品種開発にも応用できます。
2014-10-10
基礎生物学研究所の星野先生と鹿児島大学、サントリーグローバルイノベーションセンターのグループが幻の黄色いアサガオの再現に成功いたしました。
2014-07-02
農研機構(花き研究所)の渋谷先生らと鹿児島大学のグループが花の寿命を調節する遺伝子を発見しました。
2014-03-14
基礎生物学研究所の森田先生らとサントリーグローバルイノベーションセンター、農研機構(花き研究所)のグループらが花の色を濃くする遺伝子を発見しました。
 過去のPRESS RELEASE  (アサガオ関連のプレスリリース等を載せております。掲載に問題がある場合は管理者までお知らせください)。
 external-linkNBRP「アサガオ」の論文リスト

このウェブサイトについて

アサガオ(朝顔、英名:Japanese morning glory、学名:Ipomoea nil Rothまたは Pharbitis nil Choisyは他の同属の多くの植物種と同様に、熱帯アメリカ原産の植物だと考えられており、汎世界的に分布していますが、園芸的に利用されたのは日本だけで、日本独自の園芸・実験(モデル)植物だと言うことができます。
 日本へは奈良時代、遣唐使によって中国から薬草(下剤)として利用するために渡来したと考えられています。日本に渡来して以降の長い期間、数えるほどの変異はしか記録されていませんが、江戸時代後期の文化文政期には数多くの変異体が見つかり、大坂や江戸でアサガオの栽培ブームが起こりました。その後、幾度かの栽培ブームや系統消失の危機を乗り越えて現在まで保存されてきています。
 メンデルの法則の再発見以降、日本においてアサガオが遺伝学の実験材料として利用されるようになり、戦後は鋭敏に日長に反応して花芽を付ける性質から生理学研究の材料にも用いられるようになりました。現在では、花の色素の天然有機物化学、花色の発現、花弁の老化、花の開花機構等、さまざまな生物科学分野での利用も広がっています。
 当研究室は日本医療研究開発機構(平成26年度までは文部科学省)のナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)の代表機関に指定されており、アサガオおよび近縁種の系統の収集・保存等の研究環境の整備を行っており、研究者にはこれらの系統の提供を行っています。このウェブページは、当研究室が保存しているアサガオの情報を提供し、アサガオを用いた研究活動に資するために1998年に仁田坂によって開設され、現在まで維持管理されています。

 

コラム:アサガオの学術研究が始まって今年で100周年

アサガオはメンデルの法則の再発見以降、遺伝学の実験材料として利用され、最初の論文は1916年の日本育種学会会報、第1巻に2報の論文が掲載されたのが最初です。 ちなみに、この日本育種学会は現在の日本育種学会ではなく、1920年に設立された日本遺伝学会の前身です。外山はカイコを使って日本で初めてメンデル則の研究を行ってことでも良く知られています。以下のリンクをクリックするとオリジナル論文(PDF)を見ることができます。

Toyama, K. (1916) On some Mendelian characters. J. Jpn. Breeder's Assoc. 1(1):1-9.(外山亀太郎 一二のMENDEL性質に就いて)

Takezaki, Y. (1916) Inheritance of the Japanese morning glory. J. Jpn. Breeder's Assoc. 1(1):12-13 (竹崎嘉徳 アサガオの遺伝)2016/5/7

 

Close Up

2015年度より、タキイ種苗(株)の開発した特許技術「レーザー光照射による硬実種子の発芽改善方法及び発芽改善種子(特許番号4343790号;KR100558504)」の使用許諾を得て皆様への提供種子にも利用できることになりました。刃物や濃硫酸を用いたこれまで方法のような危険性もなく、短時間で大量に処理することができます。詳しくはこちらのページをご覧ください。

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