静岡大学の米田芳秋がマルバアサガオとアサガオをアフリカ系アサガオを仲介させることで交配に成功し、選抜育種した系統。曜(花弁の維管束部分)が白くなるからこのように呼ばれる。この花模様の発現にはアサガオの覆輪(a3-Mr)が必要だと言う。種間交雑のせいで萎れる時間が遅くなっていたり、葉形が特殊な形になっている品種も見られる。また、花芽分化も日長の影響を受けにくい早咲きのものが多い。
左:茶々丸、強いヘデラセア葉になっている。右:大輪と掛け戻して育成した洲浜系曜白(富士の峰 @国立歴史民俗博物館)
大輪品種:サカタのタネ、タキイ種苗、他
変化朝顔:桔梗咲き 木立 姫
スカーレットオハラ
垣根用品種