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新規変異体

現在保存されている日本産のアサガオ系統のほとんどは、内在のトランスポゾン(Tpn1ファミリー)の転移が活性化した系統に由来すると考えられ、細胞内の転移酵素の転写活性を調べるとほとんどの系統で転写は続いている。そのため、アサガオの自殖する性質とも相まって系統維持の過程で新規に挿入した変異が、ホモ接合になり可視化され、新規変異体として見つかる。また、化学突然変異原であるエチルメタンスルホン酸(EMS)で東京古型の種子を処理し誘発された変異も出てきている。

 

 

 

 

 

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