たび重なる戦乱の時代が終わり,おちついた時代になると,人々の生活にもゆとりができ, さまざまな文化が広がるようになりました。園芸もその一つです。 江戸時代には,ツバキやウメなどの花木にはじまり,キク,ボタンなどのさいばいがさかんになりました。 江戸時代の後半には,アサガオをはじめ,ハナショウブ, サクラソウなどの変化したものがよろこばれるようになりました。