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名前 : タイトル: 内容: 掲示板は移行しました(Joe) title:掲示板は移行しました on 08/22,17:44 from 202.228.166.45
この掲示板は新掲示板に移行したそうです。 上の方にトップページのリンクがありますので、そこから新掲示板に移って質問された方が、詳しい回答が返ってくると思います。 >ももこさま 同じような質問は何回か出ています。新掲示板で検索されると良いと思います。
青色のあさがおが午後になると赤色になる訳を ぜひ教えてください。 つぼみも赤色ですよね。けれど開くときれいな青色のあさがおになって また赤色にかわります。変身する訳を小学一年生の娘と考えていますが 全くわからず 困っています。 よろしくお願いします。
初めまして、あんと言います。 夏休みの宿題で、朝顔について調べてるんですけど、 どうして朝顔って朝に咲くんですか???
子ども(2年生)の自由研究のことで困っています。 去年の自由研究で,あさがおのことを取り上げました。 開花の様子を,早起きして,観察したときに, 玄関(外灯で夜も明かりがついている)に置いたものと, 庭に置いたもので,開花の時刻にずれがあることを観察できました。 今年は,逆に自分で開花の時刻を変えてやりたいと思っています。 いい方法を教えてください。 また,参考文献なども紹介していただけたら嬉しいです。
この掲示板は新掲示板に移行したそうです。 上の方にトップページのリンクがありますので、そこから新掲示板に移って質問された方が、詳しい回答が返ってくると思います。 >垣内さま。 花がつかないそうですが、蕾はついていますでしょうか? 朝顔は種類によっては遅咲きのものもあるそうです。 また、日が短くなると蕾をつける性質があるので、夜でも明るいようなところでは育てない方がよいでしょう。 また、短日処理といって、夕方から午前中まで真っ暗なところに移動して強制的に夜の時間を長くしても蕾をつけるようです。
子供が朝顔の種を育てていますが、花が全くつかず、ツルのみがどんどんのびています。生育の仕方がおかしいのでしょうか。お分かりでしたら教えてください。
この掲示板は新掲示板に移行したそうです。 上の方にトップページのリンクがありますので、そこから新掲示板に移って質問された方が、詳しい回答が返ってくると思います。 >わにさん。 南半球でもつるの巻き方はかわらないそうです。 >Sizuyaさん。 朝顔の花は時間がたつとpHが変わってきて色が変わるようです。 普通の朝顔は色が変わる前にしぼんじゃいますが、 長い時間咲いている朝顔だと、色が変わってしまうようです。
こんにちは。 僕も、質問があってきました。 去年、アサガオを育てていたらある日青い花が咲きました。 一週間くらい咲いてなかったのでちょっと疑問におもいながらも育てていました。 そしたら、夕方に赤紫色になっていて・・・。 原因はなんでしょうか。教えてください。
小学一年生の息子が、朝顔の鉢を持ち帰ったところ丸葉だったので朝顔だと思えず、 ネットでいろいろ調べているうちに、朝顔の種類は奥が深いことを知りました。 夏休みの研究課題にしたいのですが、ひとつ知りたいことがあります。 つるは必ず同じ方向に巻くのですが、これはもしかして南半球では逆巻きになるのでしょうか? 花のページはたくさんあるのですが、どこで調べてよいのかわかりません。 どなたか知っている方は、参考になるページなどお教えください。
もう見てくれているかわからないですが・・ アサガオは双葉の段階でも短日処理するとちゃんと利いてすぐに蕾が出てきます。あまり早く短日処理をすると、生殖成長(開花プログラム)の方にエネルギーがいきますので、あまり大きくならず、早く枯れやすくなります。そのため、普通の朝顔の場合は花つきが遅くない限りは短日処理はしないほうがよいと思います。 変化朝顔の場合は、牡丹咲かどうか、できるだけ早くチェックする必要があるので、特に青葉、それも細葉の系統は短日処理することがありますが、それ以外はあまりやっていません。
いつもお世話になっています。3つ葉のアサガオはたまに出てきます。乱菊とよばれる系統は、半分くらいが3つ葉の子葉になったりしますが、普通のが3つ葉(一つ葉もあります)が出てくるのは、結構珍しいですね。しかし遺伝しないようです。
すみません。新掲示板に移行してからこっちは覗いていませんでした。 書いてくださった、やの様、Joe様、ねこもも様申し訳ありません。 今ごろですが、レスを返します。 >やのさま: >どの芽も赤っぽいのですが、葉っぱがピーンとしてる普通の朝顔のような子葉は 育てても変わった花は望めないものですか? いいえ、この普通のようなアサガオから種子を取ると、これから、また獅子など変わった朝顔が出てきます。もちろん、メンデルの法則で分離していますので、出てこないものもあるとは思いますが。 獅子など変わった朝顔からは種が取れません。 >もうひとつ、お伺いしたいのですが、子葉の中に縁がギャザーのように、 ふりふりしてる物があります。これは、親木ですか?普通のですか? 出物の可能性が高いですが、実際に見てみないとよくわかりません。普通のものでもたまに双葉が伸びそこなってそのように見えるものもありますから・・本葉が出てきたらもっとはっきりします。
Joeさん、はじめまして。 短日処理をしても、こんなに早くつぼみを持つとは思いませんでした。 去年はある程度大きくなってから短日したのですが、初めて咲いたのは 7月1日でした。ふつうにつるが長くなってから咲きました。 でも今回はJoeさん、タネまきからちょうど1ヶ月、本葉も4枚くらい しかないです(^^;) まあ自然の成り行きとすれば、6月半ばころに花が見れるようになると いうことで、心配しなくてもいいのかなと。 去年は花芽がつかなくて困り、今年は花芽が早すぎて困りと、 普通の朝顔でもいろいろ教えられてます(^^)
短日処理って蕾を付けるためにしたのではないのでしょうか?>ねこももさん。 短日処理で蕾をつけるのは自然の成り行きのような気がしますが…(^^;。 せっかくの三ッ葉の朝顔ですが、弱かったらしく枯れてしまいました。 残念(;_;)。 全体的に小さかったからひ弱だったのでしょうか。 それでも紅ちどりよりはちょっと大きな双葉(というか三ッ葉)だったのですが…。
お久しぶりです。昨年は質問にお答えいただき、 ありがとうございました。 今年は都合により4月末にタネをまきました。 発芽の頃、2週間ほど短日処理をしました。 今は3号ビニールポットに植えています。 5月26日に、なにげに液肥をやりました。 土は赤玉と腐葉土です。 今日見たところ、つ、つぼみが、あるんです。 22種108のタネをまいて、発芽、第一次植え替えは 73パーセントというところです。 そのほとんど全てに2つのつぼみがあるんです。 付いてないのはヘブンリーブルーくらいなもんです。 他のさつまいも葉の朝顔もついてるし、そめわけ朝顔もついてる。 信じられないのでよく見たんですが、やっぱりつぼみです(^^) うれしいような、困ったような。 摘んでしまうのももったいなくて、うーん、どうしよう(^^; いじめたつもりはなかったんだけど…(^^ゞ これって、早く定植しろということなんでしょうか? やっぱり摘んだ方がいいのかな…(--;)
普通のアサガオですが、今年は三ッ葉が出ました。 普通の双葉の葉が3枚です。 風来坊さん経由でいただいた種もだいぶ育って来て、 出物らしきものもあります。 開花するのが楽しみです。
先生から頂いた、獅子の425の芽が出そろいました。 どの芽も赤っぽいのですが、葉っぱがピーンとしてる普通の朝顔のような子葉は 育てても変わった花は望めないものですか? タネを取っても、全部、普通の朝顔が出てきますか? もうひとつ、お伺いしたいのですが、子葉の中に縁がギャザーのように、 ふりふりしてる物があります。これは、親木ですか?普通のですか?
研究室の親睦行事で、金・土と、九重(九州の山岳地帯;大分)に行っておりました。涌蓋山(1500m)に登ったのですが、死ぬほどつらかったですね。しかし、途中リタイアみたいなことになると一生言われそうなので、頑張ってみました。翌日は遊園地で、ジェットコースターやらなにやら、乗りまくりまして、ますます弱ってしまいました。現在は筋肉痛で泣いています。 >大塚さま:佐倉ではお世話になりました。あの時は、予約していたビジネスホテルに行っても誰も出てこなかったので、ロビーの椅子で朝まで寝てすっきりしました。いろいろ大変な一週間だったみたいですが、ご子息が軽傷でなによりです。 >朝顔資料館さま:いつもすばやいレスありがとうございます。うちには部分的な資料しかないため、詳細な解説大変ありがたいです。やはり、仕事ではイネ・趣味では変化朝顔栽培をされていたのですね。 >シッグ先生:星野勇三氏のことは、近代日本生物学者小伝(平河出版)などにちょっと出てくる程度しか知りませんでした。実際、イネ以外何を使って実験されたのでしょうか。私も興味あります。戦前までのアサガオ会のメンバーには、各界の重鎮やら、学位を持った方など、いろいろおられたという話を聞きますし、ある意味、高尚な雰囲気だったのでしょうか。 今年はうちの若い衆がアサガオの講習会に行くと思いますが、よろしくお願いいたします。 >質問犬さま:結局、朝日の記事はなんの話だったのか、見そびれてしまいました。
勘違いしないで下さいね。 14日(月)に千葉・佐倉でごいっしょさせていただき飲みました。 そのことです。 私は、その前の土日と風邪気味で薬を飲んで早寝していたことを忘れてごいっしょさせていただき飲み歩いて、家についたら2時半でした。 翌日、やっとの思いで出勤し、二日酔いがさめてきたら、今度は風邪をぶりかえしてしまい、週の中ほどで休んでしまいました。 その上、18日(金)午後に長男(小1)が交通事故に遭い、幸い頭部の傷も打撲ですみ、手足も骨折せず打撲ですんだのですが、思い返すと大変な一週間でした。 でも、 朝顔の方は順調に育っています。 家、市民農園に次ぐ第3の栽培地として、妻の行っている教会の庭(というか空き地)に植えさせていただくことになりました。こちらは正木中心にします。変化朝顔というものを知ってもらうことと、変化朝顔に少し興味を持たれた方からのリクエストに来年お答えできるようにと考えたからです。 にたせんせい・朝顔資料館さまなどなどみなさんから頂いた種で、自分も自分の身近な人も楽しめるなんてこんなに幸せなことはありません。 と感じ、この一週間の身の回りの出来事も吹き飛んでしまいそうです。 やっぱり夏はいいですねえ。 そして、朝顔はいいですねえ。 では、また。
東京朝顔研究会会報(1)、浪華浪速蕣英会雑誌(2)、暁芳会会誌(3)などを調べてみました。(1)では明治36年〜明治39年は横浜市伊勢町2丁目の官舎に住んでいたようです。明治40年〜大正2年までは大阪府東区木野町12番地に。大正3年〜大正7年までは千葉県千葉町裏長洲949番地に。大正8年〜大正13年までは大阪市外天王寺町85番地に。最後に記載されているのは、昭和8年〜昭和9年で大分県速見郡朝日村(現速水郡日出町)です。おそらく退職後郷里へ戻ったと思われます。後日、日出町(ひじまち)へ問い合わせてみます。また、「朝顔の栽培」という本以外に「朝顔培養法」も刊行したようですが未見です。この本は大正3〜5年に高橋久四郎が千葉県千葉町農工銀行裏の葉原方に住んでいたときに著述したものと推測します。(暁芳会会誌 第4号 大正4年度による) (1)は全巻手元に揃っていますので(1)を中心に調べ、(2)は明治44年〜大正5年までありますので参考にしました。
手元にある稲学大成(第三巻)遺伝編のIV研究の史的考察、第1章イネの遺伝学の歴史によれば、 “イネの遺伝研究のスタートは極めて早い。メンデルの法則の再発見(明治33年)のわずか2年後に星野(1902)が「粳を糯に配して得たる胚乳成分の変化」を発表してイネのキセニア現象を記述するとともに、各種植物での交雑実験を行い、併せて植物遺伝に関する文献の紹介を試みたことは、知る人ぞ知る同氏の功績である。” とあります。 前半は食味にも関係深いモチ性のWaxy 遺伝子座のwx変異体に野生型のWxの花粉を用いた交雑に関する記述かと思いますが、後半が具体的に何を指しているのかは、少し調べてみないと分かりません。 どなたか御存知でしょうか。 なお、最近話題となっている日本育種学会については、 “1914年に、育種学研究の中核を目指して日本育種学界が135名の会員をもって発足した。しかしその後の歩みははかどらず、機関誌の日本育種学会誌はわずか2号(1915年)で廃刊となった。この学会はその後組織を改め、1920年に日本遺伝学会として再出発した。これが[にた先生も評議員として御活躍の]現在の遺伝学会の誕生である。・・・・・日本遺伝学会の遺伝学雑誌第1巻第1号の発刊は1920年5月であるが、その内容の主なものはイネの遺伝子分析である。すなわち赤米色素の遺伝(加藤・石川)、紫稲葉色の遺伝(竹崎)、・・・・・・・” とあります。 この竹崎とは、勿論「日本育種學會々報」第1巻第1號に、“朝顔の遺傳”を公刊した竹崎嘉徳のことで、彼の発表論文の題目は「紫稲の葉色の遺伝に就いて」で、以後イネの遺伝学の発展に大いに貢献しておられます。 イネとアサガオは、“Agriculture”と“Horticulture”、“Mass production”対“手作りの逸品”、“市場占有率や作付面積を競う”のに対して“花芸を競う”等々、一見対比できそうですが、当時は両刀使いの方々も多かったのではないでしょうか。
>title:一番花 にた様、ご教示、ありがとうございました。 実は、今、子供が夏休みの自由研究に朝顔の開花について調べようとしているのですが、去年、オシロイバナで同様の実験をした際、準備不足&時間不足で良い結果が得られなかったので、今年は最初から、生育条件をしっかり決めて育てようと、実験計画を練っているところなのです。(今、苗は双葉です) また、判らないことが生じましたら、質問に伺いたいと思います。 よろしくお願いいたします。
日本は割と横長いので、またあまり北だとアサガオはよく育たないので、日長条件はほぼ同じだと思います。花芽が分化するのに必要な限界暗期の長さは、瀧本先生等の研究がありますが、毎日繰り返す場合は、つまり通常の栽培では、温度に関係なく、9−10時間程度の暗期が必要なようです。1回だけ暗期を与える場合は、温度の大きく影響されるようで、低温だとより長い暗期が必要とされるようです。一般的には、どんな系統でも16時間も暗室に入れておけば1回で花芽を分化します。また木立など、系統によって、早咲きの系統があり、これは日長感受性が馬鹿になっているわけではなく、短い暗期でも花芽を分化するようになっています。 他に、根の発育を制限して、水も少なめに育てると、日長によらず花芽が分化します。 普通の条件では、五月上旬に種子を播いて、7月下旬に初花という系統が多いと思いますが、うちでも早いものだと6月中旬から咲き始めるものもあります。サクラでは、染井吉野というクローンが全国に広がっていますので、遺伝的な差はほとんど無視できるので、サクラ前線というのが成立しますが、アサガオの場合は、遺伝的な差が大きいので、なにか標準系統があるといいかもしれません。
今日の朝日新聞・夕刊にDNAのメチル化とトランスポゾン転移活性の関係についてチロット出てますね♪
朝顔について検索していて、ここを見つけました。 とても専門的な内容のHPなので、こんなことを書き込むのは、失礼に当たるかも知れないのですが、もし、御存じでしたら教えて下さい。 朝顔は、地域によって、一番花の咲く時期も違うと思うのですが、皆さんのお住まいの地域では、例年、いつ頃、一番花が咲きますか? また、もし、朝顔の花芽形成に最低必要な暗期や、花を咲かせるのに最低必要な短日処理日数を御存じでしたら教えて下さい。お願いします。
人工交配のはじまりを探る記述、興味深く読ませていただきましたが、その中で気になる人名として滋賀県農事試験場場長、高橋久四郎氏が出てきます。同一人物?は、浪速蕣英会で活躍されて、唐桑刷毛目絞車咲牡丹等すばらしい花を発表されていますが、イネの知識を生かして、アサガオでも人工交配して品種育成を行ったのでしょうか・・ 昭和の東京朝顔研究会の会員名簿を見ると、住所は大分になっていますが、退職後田舎に戻ったのでしょうか・・
もうすでにリンクははずしてしまいましたが、あれは新聞のスキャン画像ですが、オリジナルの新聞を見ても、画像が荒くて、なんとか町一丁目としか読めません。及川茂・日本女子大(比較文化)が確認したと書いてありますので、その方がオリジナルをお持ちなのかもしれません。 今井先生は単行本もいろいろ出版されていて、遺伝学の普及に努めたようですが、僕はほんの一部しか読んだことはありませんが、特に、モーガンが白眼を発見したくだりがあるということで五風十雨(随筆)など読んだことがありますが、先生の幅広い興味や知識を伺い知ることができて、面白いです。 「品種改良法」はもちろん持っておらず、興味がありますが、お手を煩わせるのは申し訳ありませんので、いつか見せていただければと思います。 >マルバのツバメ:笠原先生がいろいろとマルバアサガオの突然変異体にはお詳しいかと思います。私は手持ちで栽培している限りしか知りませんが、極く小型の子葉が分離してくるのは何度か観察したことがあります。しかし、どれも成長するにつれ、全く普通のアサガオになってしまいました。それとは違うものとは思いますが。
出張しておりまして、レスが遅くなりました。すみません。 >たまぎく様 人や、品種を「コアな趣味系」と「ガーデニング系」に分ける考えは私も賛成です。前者では大輪や変化系、後者では、スカーレットオハラや、ヘブンリーブルーなど、花もちの良い丈夫な品種、曜白もどちらかとこの系統でしょうか。また、最近よくみる、宿根性のアサガオ(indica等)も庭の背景などに似合いそうです。 私はどちらかというと前者なのでしょうが、最近、そのコアな方に向いた人が増えているように思います。しかし、品種改良という意味からは、曜白以外では、あまり進歩が見られないのかもしれませんね。朝寝坊の方が増えている現状では、花もちが良い品種がたくさんできるともっとアサガオも見直されるかもしれません。 >裕さま: 今年もアサガオが楽しみな季節になってきました。裕さんのHPも勝手にリンクさせてもらっています(事後承諾ですみません)。また時々覗かせてもらいます。
家の光協会発行の「こめの履歴書」(山本文二郎著)がたまたま家にありましたので早速該当個所を読みました。滋賀県農事試験場長の高橋久四郎が在来種の「神力」(しんりき)と「善光寺」を交配、選抜、固定をして明治31年に「近江錦」を育成していますね。高橋久四郎は明治30年(1897)に「蔬菜草花栽培全書」(東京興農園発行)を書いています。この書の第3編第3章 一年草の最初に牽牛花(78)P.311〜P.321の中に朝顔の記事が少しでていますが、人工交配については触れていません。明治33年(1900)に東京三田育種場発行の「新四君子」という本には、薔薇、朝顔、花百合、菊花が紹介されています。朝顔の項の中に、媒助法が記述されています。 次に、津田仙がウィーン万博(1873年)出張中、当時の科学的農芸理論の世界的権威ダニエル・ホイブレンク(Daniel Hoobrenk)から農業技術の講義と実習の指導を受け、帰国後「農業三事」を著作出版しています。「学農社」を開校、「農業雑誌」を発刊し、穀物中心の農業から西洋野菜や果樹に方向転換するように農民たちに呼びかけています。また農業関係の著作(農業新書・菓実栽培・健康学・酒の害)や翻訳書なども出版し、農業改良に業績をあげています。また、学校教育、キリスト教の宣教に啓蒙活動に足跡を残しています。「農業雑誌」の内容は、農業関係記事以外に米国の農時報告なども転載しています。津田は事業家でもあっが、やがて学校も廃校となりました。後日、内容を調べて連絡いたします。最初は月刊でしたが、月2回となり、やがて3回となっていますので、愛読されたことがよくわかります。晩年は鎌倉の別荘に隠棲していたが、明治41年(1908)4月24日、鎌倉の別荘への帰途、車中で脳溢血で急逝しています。 話はかわりますが、マルバアサガオにはアサガオと同じようなツバメはあるのでしょうか。5月に蒔いた中にツバメの子葉を3本みつけました。どなたか連絡していただけませんか。
こんにちは、仁田坂さん。 譲って頂いた朝顔の種植えました、 同時にサカタのタネの超巨大輪朝顔も植えました、 子供の時のように、芽が出るのが楽しみです。http://www11.freeweb.ne.jp/diary/masu901/page6a.html お礼申し上げますとともにご報告です、廣島の裕でした。