dw (dwarf) 木立 こだち 節間が詰まり、矮性になる変異。蔓無し、チャボ朝顔などともよばれる。 子葉:翼片は正常だが、子葉軸や葉柄が短く野生型とはおおよそ区別がつく。 通常葉:野生型よりやや細長くなる。 花:花弁が弱く尖る、もしくは浅く切れ込みがちで、星咲と呼ばれる花型になることが多い。 その他:雌しべが短いため稔性が低い。ジベレリンによって蔓の伸長が復帰するらしい。現在残っている系統と同じものかは不明だが、第1次ブームよりずっと以前に記録が残っている。 園芸的特性:サンスマイルシリーズ等市販されている。花柄が短いため、葉の間に埋もれて咲くのが欠点である。サツマイモの育種用台木としても使われているキダチアサガオ、この変異を持つ1系統である(Q373)。 |
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