ct (contracted) 渦 うず 植物体全体が萎縮し、葉など濃緑色を示す。葉柄が付く部分が重なりあい渦巻き状になるため、渦と呼ばれる。また、他の弱い渦様の変異体と区別するため、本渦とよばれることがある。 子葉:子葉軸は短く、葉肉も分厚く小型。 通常葉:萎縮し、葉脈の間が穏やかな蛇腹状に飛び出す。副翼片が外に開くことが多い。 花:花弁が分厚いため花の萎れるのが遅く、二日咲きとも呼ばれことがある。花筒が広がるため筒白花では中央の白い部分の面積が広く見える。 その他:蔓が硬く、巻き付きが弱い。また成長も遅く矮性になる(1〜2m)。種子も硬く小型になる。稔性はやや低い〜低い。 園芸的特性:花芸・葉芸が良くなり、花持ちもよくなるため、多くの変化朝顔に取り入れられている重要な修飾変異。 ct-w (contracted-weak) 弱渦 よわうず |