acuminate

ac (acuminate; 南天)

子葉柄は林風のように子葉に付着する部分で太くなり、肩がはっている。しばしば子葉の股を開く。葉片は深く裂けて、先が尖り縁辺は裏にまくれ、しばしば複葉となる。花冠は花筒のやや長い漏斗状で口径は小さく開き、縁辺がまくれ、ときどき不規則に裂ける。花筒はやや長い。稔性は低い。
　柳との複合変異はまっすぐな糸状の葉になり針葉と呼ばれる。

301　南天木立系統の子葉。葉柄の付け根が広がっている。