江戸時代の黄色アサガオ
江戸期(文政元年・1818)に作られたらしい押し花を見る機会に恵まれましたが、この中に黄丸という花がありました。おそらく黄花だったのでしょうが、小さな吹掛絞のスポットが見られたため、江戸期の黄花もCHI遺伝子に突然変異を持つものだったと思われます。
あさがほ叢(1817)
極黄采(ざい=切咲のこと) 一種 色如菜花(色、菜の花の如し)
薄黄 一種
朝顔三十六花撰(1854)
変化渦南天葉極黄菊形数切牡丹度咲
三都一朝(1854)
斑入砂摺芝舟蛙足交葉黄花車牡丹度咲