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古図譜のアサガオ

朝顔叢と牽牛品

Copyright 1998-2022 米田 芳秋

アサガオ Ipomoea nil

 江戸後期に変化アサガオ栽培が盛んになった。文化文政時代の第1次流行期には,新しい遺伝的変異が続出した。 まだ個々の新しい形質が注視されている段階であるが,朝顔園芸専門図譜が多数出ている。 文化14(1817)年に出た四時庵形影の「朝顔叢」と峰岸竜父の「牽牛品」からいくつかの図を見よう。
スライド No. 068-071 & 223-227
朝顔叢, 七小町 朝顔叢, 丸葉縮孔雀 朝顔叢, 大りん 朝顔叢, 相生石花
朝顔叢
第20図 丸葉台咲孔雀
朝顔叢
第38図 采葉乱獅子
朝顔叢
第45図 巻絹
牽牛品
第2図 いさ葉りんどう咲
牽牛品
第8図 いさ葉賎が家


Edited by Yuuji Tsukii (Lab. Biology, Science Research Center, Hosei University)