も く じ


右の実を上から見たところ。がくが開いて,実の形がよくわかるようになりました。



の実を横にきったところ。たねは緑色で,6つできています。受精後,胚珠はたねになりました。



こんどはたてに切ってみました。実の形と,1つずつのたねの中のようすがわかります。










受精してからおよそ30日がすぎました。実はいっそう大きくなり,がくは外がわに開いてきます。

さらに日がたつと,緑色だった実は,外がわの皮がかわいて,うす茶色になります。50日後。




上の2つの写真は,6の実の中を見たものです。 うす茶色の皮の中は3つのへやに分かれていて,黒くなったたねが入っています。


→たねがまだ緑色のときと,黒くなったときに,たてに切ってみたものです。 ひだのようなものは,おりたたまれて入っている子葉。子葉に下には,じくと幼根があります。 たねは黒くかわいてねむります。

観察のポイント


 たねのでき方を観察するには,花がさいた日がわかるように,ラベルをつけておきます。 花がたくさんさいた日には,4〜5この花にラベルをつけてお気,1週間ごとに,1つずつ切って, 中のようすを見ると,成長のようすがよくわかります。

も く じ